おでんにプチトマトと中学受験(小4後半)
このあいだ、プチトマトは湯むきするとおいしいって話を書きましたが、
湯むきしたプチトマトはとってもおいしい - 働く母の自分第一生活
湯むきしたトマトをおでんに入れると、さらにおいしくなります。
どうしても茶系が多くなりがちなおでんの具に赤いトマトが入ると、見た目がパッと明るくなりますし、トマトを噛むと、じわ〜っとおでんの出汁が口の中に広がって、そりゃもうおいしいです。
寒くなってきましたし、塾から帰った小4長女があとから夕飯を食べるときに温めなおしやすいメニューとして、おでんとかシチューとかが頻繁に登場している最近の夕飯です。
中学受験。
3年生からゆるっと塾に通い始めて、もしかしてこの子天才なのかしら!?という成績だった時期もありましたが、今はまあ、やっぱり私の子だよね、というところに落ち着いてきてしまった長女。
中学受験の算数って、昔も今も難しいですね。長女は図形が苦手だから、算数のセンスがあんまりないのかな…昔の私もまさにそうだったから、今になっても上手く教えてやれないし、「算数=苦手」っていう認識になってほしくないとは思うけど、じゃあどうしたらいい?という感じです。
塾自体は楽しく通っていて、受験勉強そのもの以外にも、違う小学校に通う子と友達になったり、駅の売店で買い食いすることを覚えたり、いろいろ「勉強」しているみたいなので、学年が進むにつれて、集中力をつけていくことを期待しつつ、見守っていきたいと思っています。
いくつか文化祭を見に行って、共学と女子校ではやっぱり全然違うなあとか、あと数年で長女もこんなに大人っぽくなっちゃうの!?とか、親目線での学校見学、学校選びもまた興味深いですし、まだまだ先は長いので、今のところは楽しんでいきたいなあと。
フルタイム共働きでは中学受験は厳しいという意見も聞きますが、この先どうなっていくのか、また少しずつ、ここでも書きたいと思います!
登下校指導の当番日
今日は、登下校指導の当番で、朝の30分間、小学生の登校に合わせて旗を持って交差点に立ってきた。
寒いだろうと、撥水機能のあるトレンチコートにインナーまで付けて、さすがにやりすぎかなと思ったけど、30分立ってたら冷えてきて、ちょうど良い感じだった。
当番が終わって帰宅して、保育園に行く次女と夫を送り出し、洗濯したり簡単に掃除したりカレーを作ったり、バタバタしていたら、あっという間に出勤時間。
明日の午前中まで仕事するんだから、泊まり勤務の朝はもう少しゆっくりしたいと思うのに、ゆっくりできた試しがない。
でも、自分がゆっくりするためには、本来自分がやるべきとされていることを誰かにお願いするか、やってない状態を続けて責められるかのどちらかしかないと思うと、やるしかないんだよな。
まあ、がんばろ。。
後輩の結婚式に行ってきました
今日は、職場の後輩男子の結婚式だった。
4年前、1年間一緒に仕事して、そのあと異動になったけど、今年の春にまた戻ってきてくれた、私にとっては弟のようにかわいい後輩。
彼はそのうち結婚するんだろうとは思っていたけれど、披露宴に呼んでもらえるとは思っていなかったから、彼の晴れ姿を見ることができて、とても嬉しかった。
彼がこれからずっと一緒に生きていくと決めた女性は、明るくて笑うことが大好きそうな、同じ職業の人。ふたりが並んで座っているのを見ていて、ああなんか、とってもお似合いのふたりだなって思った。
結婚生活は、披露宴のようにぱっと終わるものではなく、日常をずっと積み重ねていくある種平たんなもので、楽しいことやおもしろいことよりも、日々同じことを繰り返したり、うまくいかないことをなんとか回避したり乗りきったり、そんなことの方が多い。
でも、このふたりなら、きっとそんな日々を仲良く過ごしていけるんじゃないか、という気がした。
花嫁さんのご両親に向けた手紙では、いつもながら泣けちゃったな。自分自身が結婚して、子どもができてから、このコーナーにめっきり弱くなった。花嫁さん目線というよりもはや、母親目線で見てしまうというか。同じテーブルのお子さんがいる男性上司たちは、花嫁さんがお父さんに向けて手紙を読んでいるときにそろって涙していて、微笑ましかった。
余興では、冷やし中華のアメミヤさんが登場して、新郎新婦に捧げる歌を披露してくれて、ものすごくおもしろかった。事前にふたりにアンケートを取ったらしいけど、うまいこと話を膨らませて、おもしろくなってて、さすがプロだなと思った。
ああ、ホント、いい披露宴だったな。後輩夫婦が、今日の明るくほのぼのした雰囲気そのままに、これからずっとしあわせな家庭を築いていけますように!
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披露宴のテーブルを彩っていたお花を少しだけ持ち帰らせてもらった。
披露宴では、後輩男子と私の共通の知り合いで、一時期頻繁に飲みに行っていた仲間にも久しぶりに会えて、いろいろ話をして、でもまだまだ話し足りなくて、近々飲みに行こうってなった。
職場での人間関係、正直面倒になることもあるけれど、やっぱり、人と人との繋がりっていいな。
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次女6歳と折り紙
次女の保育園では、毎年2月ころに作品展があって、子どもたち一人ひとりが1年間頑張ってきた制作と、作品展のためにクラス全員合同で制作した大型の作品が展示される。
クラス制作は毎年違うものだけど、個人での制作は、だいたい毎年おんなじで、だから子どもたちは、先輩の作品を見て「来年になったらこんなのを作れるのか〜」と楽しみにしている。
次女が、そんなふうにして憧れていたのが、5歳児クラスのりんごの制作。
こんなのを20個作って、重ねて、立体的なりんごを作るというもの。
今週、毎日少しずつ作って完成したんだって、嬉しそうに教えてくれた。
そして、「このさんかく、いっしょにつくってみよ」と言って、2回折るところはまず次女が1回折って見せてくれて次に私が折る、1回だけのところはどこまで折るのかを次女が何度も丁寧に教えてくれて、私が折っているところを注意深く見守るという方法で、三角の作り方も伝授してくれた。
次女先生、意外にも教え方が上手だった。
次女は下の子だから、いつまでも赤ちゃんだって思いがちだけど、ちゃんと成長してるんだなあって、嬉しくなった。手も、ずいぶん大きくなっているし(写真の手は、次女の手)。
来年の春には小学生になるんだから、当たり前と言ってしまえばそれまでなんだけど、でもやっぱり、嬉しい。
…りんごがどんなふうに完成したのかは、作品展までのお楽しみ。
湯むきしたプチトマトはとってもおいしい
急に寒くなった。
朝の天気予報で、今日は冬のコートを着て出かけても良いくらい寒いって言ってたけど、昨日まで上着すら着ないでワイシャツ1枚だったのに、突然冬のコートって…暑くも寒くもない気持ちのいい秋は、どこかへ飛んで行ってしまったのかな。
私はいつも、朝、出勤する前に夕飯の支度をしている。
煮物やカレーなどは最後まで作って、あとは温めて出せばいいだけにする。炒め物やスープは具材を切っておいて、帰宅してからさっと作る。ご飯は、もちろん予約でセットしておく。
19時ころ帰宅して、子どもたちを待たせながら一から夕飯を作ると、子どもたちはお腹が空いて待てなくてお菓子でお腹を満たしてしまうし、私自身も待たせて料理しているという状況にイライラしてしまうから、どうすればいいんだろうといろいろ思考錯誤して、たどり着いたのが今の形。
今朝は、オープンオムレツを作って、スープ用のキャベツを切って、お塩をかけて食べるためのプチトマトを湯むきした。
プチトマトの湯むきって、そんなことしなくちゃいけないの?プチトマト、普通に食べればおいしいじゃない!って思う人もいるだろうし、私もずっと、皮をむかずに食べてきたけど、
皮をむくと、えっ…こんなにおいしいの!?というくらいおいしくなる。
ちょっとのお塩をかけただけで、なんとなくキラキラして、見た目もかわいくなる。
あんまり野菜が好きではない子どもたちも、もりもり食べる。
そんなわけで、いつからかプチトマトは湯むきするのが定番になった。
夕方、仕事から帰ったら、子どもたちと一緒に、この宝石みたいにキラキラしているプチトマトを食べるんだ。
そんなことを楽しみにしながら、今日も仕事に向かう。
松下マサナオさんのトークセッション&セミナーに行ってきた
松下マサナオさんのトークセッション&セミナーに行ってきた。
スペシャルゲストは、TRICERATOPSの吉田佳史さん。このおふたりのお姿を同時に見られるなんて、私にはもう、嬉しすぎるイベントだった。
イベントの最初は、おふたりのセッション。これを見ただけで、今日来れて本当に良かったと、自然に笑みがこぼれちゃった。ちっちゃいドラムセットだったけど、そんなの関係ないんだな、と思った。
その後は、マサナオさんが佳史さんに質問していくという形で、海外のドラマーの話をしたり、佳史さんの華麗なる共演歴にまつわる話をしたり、「ここだけの話」がたくさん聞けて、とっても興味深かったし、単純におもしろくて笑う場面も多かった。
佳史さんが「トライセラのときは、お客さんに向けて演奏している。サポートのときは、バンドに向けて演奏して、それでお客さんもハッピーになってくれたら」という話をされていたとき、私の頭のなかには、トライセラのライヴで曲が終わるたびに立ち上がり、お客さんを煽りまくって嬉しそうにしている佳史さんが思い浮かんで、そっか、だからかーって、とっても幸せな気持ちになった。
もちろん、ナポリタンズなどでサポートとして活躍されている佳史さんも大好きだけど。
イベントの最後のセッションで、マサナオさんのドラムソロをしっかり支える佳史さんのドラムも素敵だったなあ。
「ドラムソロはもういいよっていうドラマーもいるけど、自分はずっとドラムソロをやり続けたい」って言い切って、かっこいいドラムソロをさらっと叩くマサナオさんも、またまた素敵だったし。
イベント中には、ボヘの山本さんがシンバルを改良し、横山和明さんがそのシンバルを運んでセッティングして、最初のセッションと最後のセッションではシンバルの音が変わっていた。シンバルのためだけにおふたりを呼んでしまうなんて、マニア心をくすぐるすごい演出!
イベント終了後には、サイン会もあって、写真も撮ってもらって握手もできて、もうホント、贅沢すぎるひとときだった。
クールでものすごく頭が良さそうなマサナオさんと、いい人オーラがあふれてて、サービス精神旺盛な佳史さん。スーパードラマーなおふたり。
また、共演されるお姿を拝見できるときがきますように!
上野の大好きなトムヤムクン
3カ月ぶりに、ブログを更新することにした。
新しいブログにしようとか、やっぱりやめとうとか、いろいろ考えて、結局またここを続けることにした。
マイナーチェンジで、自分の名前だけ「まゆり」に変えた。ちょっと本名に近づけようということで。どうでもいいんだけど。
※※※
今日のランチは、上野の大好きなタイ料理屋さん、タイレストラン シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー(上野/タイ料理) - ぐるなびのトムヤムクンだった。
日本では、トムヤムクンって、麺類を入れるスープとして食べられることが多くなった気がする。
でも、本来は、麺なんか入らない、辛くて酸っぱくて甘くて塩っぱいタイ料理の魅力が存分に詰まったスープで、やっぱり、スープとして食べるのが一番だと思う。あくまでも、私は思うっていうだけだけど。
そして、そんなこと言いながら、カップヌードルのトムヤムクン味がちょっと値引きされて売っているのを見ては買い込み、しょっちゅう食べていたりもするんだけど。
上野のマルイの裏にあるタイ料理屋さんのトムヤムクンは、無駄に辛くないけどコクがあって、エビとイカがたっくさん入ってて、すごくおいしい。
これは、日本人向けの味付けで、だから私はおいしいって感じるのかな、と思ったけど、タイ人の知り合いも「ここのトムヤムクンおいしい!」ってニコニコしながら食べていたから、きっと本当においしいに違いない。
でも、ちょっとだけ残念だったのは、きのこがエリンギからエノキに変わっていたこと。
タイで食べるトムヤムクンは、フクロダケという、まさに袋をかぶったみたいなキノコが入っていることが多くて、スプーンで掬うと袋状になっている部分にスープが入って、とってもおいしいのだけど、きっと日本で買うと値段が高いから、このお店では他のきのこで代用しているんだと思う。
初めてエリンギが入っているのを目の当たりにしたときも、フクロダケじゃないんだ!ってちょっとびっくりしたけど、エリンギにスープの味が染み込んで、それはそれでおいしかったから、アリだなと思って、自宅でトムヤムもどきを作るときもエリンギを入れるようになった。
だけど、今回のエノキへの変更は、正直ちょっと残念。エノキの根元が固まった状態で入っているから、割いて食べるときにスープが飛んで洋服につきそうになるし、歯に挟まるし。味はたぶん問題なくおいしいのだけど、いろいろ気になりすぎて、味に集中できないし。
今日はエリンギがなかったからエノキを入れたけど、普段はエリンギを使ってて、次に行ったらまたエリンギが入ってたらいいな。
要するに私は、きのこの変更でがっかりしたくらいでは、このお店に食べに行くことをやめようとは思わないくらいに、このお店のトムヤムクンが大好きらしい。
また、上野に行くときは食べに行こう。