湯むきしたプチトマトはとってもおいしい
急に寒くなった。
朝の天気予報で、今日は冬のコートを着て出かけても良いくらい寒いって言ってたけど、昨日まで上着すら着ないでワイシャツ1枚だったのに、突然冬のコートって…暑くも寒くもない気持ちのいい秋は、どこかへ飛んで行ってしまったのかな。
私はいつも、朝、出勤する前に夕飯の支度をしている。
煮物やカレーなどは最後まで作って、あとは温めて出せばいいだけにする。炒め物やスープは具材を切っておいて、帰宅してからさっと作る。ご飯は、もちろん予約でセットしておく。
19時ころ帰宅して、子どもたちを待たせながら一から夕飯を作ると、子どもたちはお腹が空いて待てなくてお菓子でお腹を満たしてしまうし、私自身も待たせて料理しているという状況にイライラしてしまうから、どうすればいいんだろうといろいろ思考錯誤して、たどり着いたのが今の形。
今朝は、オープンオムレツを作って、スープ用のキャベツを切って、お塩をかけて食べるためのプチトマトを湯むきした。
プチトマトの湯むきって、そんなことしなくちゃいけないの?プチトマト、普通に食べればおいしいじゃない!って思う人もいるだろうし、私もずっと、皮をむかずに食べてきたけど、
皮をむくと、えっ…こんなにおいしいの!?というくらいおいしくなる。
ちょっとのお塩をかけただけで、なんとなくキラキラして、見た目もかわいくなる。
あんまり野菜が好きではない子どもたちも、もりもり食べる。
そんなわけで、いつからかプチトマトは湯むきするのが定番になった。
夕方、仕事から帰ったら、子どもたちと一緒に、この宝石みたいにキラキラしているプチトマトを食べるんだ。
そんなことを楽しみにしながら、今日も仕事に向かう。