後輩の結婚式に行ってきました
今日は、職場の後輩男子の結婚式だった。
4年前、1年間一緒に仕事して、そのあと異動になったけど、今年の春にまた戻ってきてくれた、私にとっては弟のようにかわいい後輩。
彼はそのうち結婚するんだろうとは思っていたけれど、披露宴に呼んでもらえるとは思っていなかったから、彼の晴れ姿を見ることができて、とても嬉しかった。
彼がこれからずっと一緒に生きていくと決めた女性は、明るくて笑うことが大好きそうな、同じ職業の人。ふたりが並んで座っているのを見ていて、ああなんか、とってもお似合いのふたりだなって思った。
結婚生活は、披露宴のようにぱっと終わるものではなく、日常をずっと積み重ねていくある種平たんなもので、楽しいことやおもしろいことよりも、日々同じことを繰り返したり、うまくいかないことをなんとか回避したり乗りきったり、そんなことの方が多い。
でも、このふたりなら、きっとそんな日々を仲良く過ごしていけるんじゃないか、という気がした。
花嫁さんのご両親に向けた手紙では、いつもながら泣けちゃったな。自分自身が結婚して、子どもができてから、このコーナーにめっきり弱くなった。花嫁さん目線というよりもはや、母親目線で見てしまうというか。同じテーブルのお子さんがいる男性上司たちは、花嫁さんがお父さんに向けて手紙を読んでいるときにそろって涙していて、微笑ましかった。
余興では、冷やし中華のアメミヤさんが登場して、新郎新婦に捧げる歌を披露してくれて、ものすごくおもしろかった。事前にふたりにアンケートを取ったらしいけど、うまいこと話を膨らませて、おもしろくなってて、さすがプロだなと思った。
ああ、ホント、いい披露宴だったな。後輩夫婦が、今日の明るくほのぼのした雰囲気そのままに、これからずっとしあわせな家庭を築いていけますように!
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披露宴のテーブルを彩っていたお花を少しだけ持ち帰らせてもらった。
披露宴では、後輩男子と私の共通の知り合いで、一時期頻繁に飲みに行っていた仲間にも久しぶりに会えて、いろいろ話をして、でもまだまだ話し足りなくて、近々飲みに行こうってなった。
職場での人間関係、正直面倒になることもあるけれど、やっぱり、人と人との繋がりっていいな。
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