上野の大好きなトムヤムクン
3カ月ぶりに、ブログを更新することにした。
新しいブログにしようとか、やっぱりやめとうとか、いろいろ考えて、結局またここを続けることにした。
マイナーチェンジで、自分の名前だけ「まゆり」に変えた。ちょっと本名に近づけようということで。どうでもいいんだけど。
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今日のランチは、上野の大好きなタイ料理屋さん、タイレストラン シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー(上野/タイ料理) - ぐるなびのトムヤムクンだった。
日本では、トムヤムクンって、麺類を入れるスープとして食べられることが多くなった気がする。
でも、本来は、麺なんか入らない、辛くて酸っぱくて甘くて塩っぱいタイ料理の魅力が存分に詰まったスープで、やっぱり、スープとして食べるのが一番だと思う。あくまでも、私は思うっていうだけだけど。
そして、そんなこと言いながら、カップヌードルのトムヤムクン味がちょっと値引きされて売っているのを見ては買い込み、しょっちゅう食べていたりもするんだけど。
上野のマルイの裏にあるタイ料理屋さんのトムヤムクンは、無駄に辛くないけどコクがあって、エビとイカがたっくさん入ってて、すごくおいしい。
これは、日本人向けの味付けで、だから私はおいしいって感じるのかな、と思ったけど、タイ人の知り合いも「ここのトムヤムクンおいしい!」ってニコニコしながら食べていたから、きっと本当においしいに違いない。
でも、ちょっとだけ残念だったのは、きのこがエリンギからエノキに変わっていたこと。
タイで食べるトムヤムクンは、フクロダケという、まさに袋をかぶったみたいなキノコが入っていることが多くて、スプーンで掬うと袋状になっている部分にスープが入って、とってもおいしいのだけど、きっと日本で買うと値段が高いから、このお店では他のきのこで代用しているんだと思う。
初めてエリンギが入っているのを目の当たりにしたときも、フクロダケじゃないんだ!ってちょっとびっくりしたけど、エリンギにスープの味が染み込んで、それはそれでおいしかったから、アリだなと思って、自宅でトムヤムもどきを作るときもエリンギを入れるようになった。
だけど、今回のエノキへの変更は、正直ちょっと残念。エノキの根元が固まった状態で入っているから、割いて食べるときにスープが飛んで洋服につきそうになるし、歯に挟まるし。味はたぶん問題なくおいしいのだけど、いろいろ気になりすぎて、味に集中できないし。
今日はエリンギがなかったからエノキを入れたけど、普段はエリンギを使ってて、次に行ったらまたエリンギが入ってたらいいな。
要するに私は、きのこの変更でがっかりしたくらいでは、このお店に食べに行くことをやめようとは思わないくらいに、このお店のトムヤムクンが大好きらしい。
また、上野に行くときは食べに行こう。