働く母の育児・食事・育自

フルタイムで仕事しながら、小4&年長の姉妹を育てつつ、自分の趣味や楽しみも忘れたくないと思うあまり、すべてが中途半端になっているアラフォーオンナの日々を綴っています

テーマは「自然」ラフォルジュルネ2016が気になる

音楽が好きです。
ポップスもロックも大好きだし、ムード歌謡やジャズもかっこいい。

でも、本当に一番大好きなのは、クラシック。
なかでも、たくさんの人が舞台に上がってひとつの曲を演奏する管弦楽曲が好きです。

メロディーを奏でるパート、裏メロを担当するパート、ひたすら刻んでいるパート、一番下で音楽を支える低音パート、みんなが曲の頂点に向かって盛り上がっていって、一緒に頂点を迎えて弾ける感じ。この高揚感が大好きで、やっぱりホールで生のオケを聴きたいと、いつも思っています。

でも、敷居もチケット代も高いんですよね。

育児と仕事で前もって予定を立てづらいのもあって、ここ数年オケの演奏会からは遠ざかっていました。

だけど…!

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016「la nature ナチュール - 自然と音楽」公式サイト

このHPを見たら、今年のゴールデンウィークは、どうしてもラフォルジュルネに行きたくなってきました。

「自然」がテーマって、音楽のほとんどは、自然からインスピレーションを受けて作られているんじゃないの!?それってなんでもありってこと!?と、ちょっと笑ってしまいましたが(失礼発言です…すみません)、プログラムを見たら、有名曲がずらりと並んでいて、テーマ「自然」ってすばらしいと思い直しました(笑)。

私ひとりで行けるなら、1日通しで国際フォーラムホールAの公演を聴ける「ホールA1日パスポート券」お得なチケット/車椅子席 - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016「la nature - 自然と音楽」公式サイトを手に入れたいけれど、ゴールデンウィークに1日ひとり時間なんて、100パーセント無理だから、ここはやっぱり、子どもたちも楽しめそうな公演を選んでチケットを購入し、家族で鑑賞、あとは無料公演を聴きつつ、屋台でごはんを食べて楽しむ感じかな。それでもじゅうぶんすぎるほど楽しそう!と勝手な想像はふくらんでいます。

子どもも3歳以上になると、結構いろいろな公演に入場できるみたいなので、どれにしようか考えるだけで興奮しちゃいます。長女が去年ピアノの発表会で弾いたスメタナモルダウ(わが祖国)、木星が有名すぎるホルストの惑星、子どもといえば動物だから(?)サンサーンスの動物の謝肉祭あたりは、子どもウケ間違いなしかな。個人的には大好きなドヴォルザークの新世界とかベートーヴェンの田園も気になりすぎるけど、どうだろう?はげ山も聴きたいな。

ただ、4年前に長女4歳、次女0歳でラフォルジュルネの「0歳からのコンサート」に行ったときは、当然のことながらホール内はざわざわ、その雰囲気にオケの団員も苦笑いしながら弾いていて、あまりいい演奏ではなかった思い出があり、また行きたいと言ったら夫がどう反応するか、ちょっと気がかりだったりもします。

うまいこと説得して、良い音楽に出会えるゴールデンウィークにできるように頑張らなくては。