学童保育のお弁当を作りました
長女の小学校の2学期は、明日で終わりです。
学期末の今日は短縮日課で給食がないので、学童保育で食べるお弁当を作りました。
明らかに手抜きですが、まあいいのです。働く母の朝は忙しいから、キャラ弁とか手の込んだおかずとか、無理です。
朝はいつも4時台に起きますが、洗濯ものをたたんで洗濯して干して、夕飯の下ごしらえをして、子どもたちの洋服や持ち物の準備をして、とバタバタしています。
本当は朝ごはんも作りたいし、ゆっくりお茶でも飲みたいけど、そこまで手が回ってません。
普段だってそんな感じなのに、その上お弁当なんてねぇ。学童保育に通う子たち向けにお弁当を販売したら儲かるだろうと思うのですが、いかがでしょう。
でもやっぱり、働いている母たちに向ける「ただでさえ働いて子どもに寂しい思いさせてるんだから、弁当くらい作ってやれよ」という厳しい声(と母親自身の被害妄想!?)がなくならないかぎり、お弁当作りは続いてしまうのかな。
働く母が抱える罪悪感、これはかなり根深い課題だと思います。仕事も育児もして、労働力提供と次世代育成というふたつの社会貢献を同時にこなし、本当ならほめられてもいいくらいなのに、現実はいつも子どもに職場にいろいろに「ごめんなさい」と謝ってばかりで、なんだか悲しくなります。
と言いつつ結局は、空っぽのお弁当箱を持って帰ってきて、おいしかったよーという子どもの笑顔があれば、頑張っちゃうんですけどね。