働く母の育児・食事・育自

フルタイムで仕事しながら、小4&年長の姉妹を育てつつ、自分の趣味や楽しみも忘れたくないと思うあまり、すべてが中途半端になっているアラフォーオンナの日々を綴っています

2月1日は、中学受験の日

2月1日。
首都圏の私立中高一貫校受験生の多くが、第一志望の学校を受験する日。

20数年前、私も中学受験をしました。

前日の夕方から降り続くものすごい大雪で、朝起きたら家は停電、電車も遅れたりとまったりしていました。

そんななか、私は父と一緒に、受験する学校に向かいました。

母が、暗い台所で懐中電灯の光を頼りにお弁当を作ってくれたこと、父と一緒に、ふだんは車が走る道路を長靴で歩いたことを覚えています。

大変な思いをして学校にたどり着き、試験を受けたけれど、結果は不合格でした。

不合格だったことは、残念で悲しくて悔しい思い出です。両親、特に母のとても悲しそうな姿に、胸が痛みました。

でも、この経験(不合格そのものだけではなく、中学受験への準備全体、そして中学・高校生活)からとても多くのことを得たのも、また事実です。

塾で、小学校とは違う友達と一緒に勉強をするのも楽しかったし、私のことをとてもかわいがってくれる先生とも出会えました。

結果的にひとつだけ合格して、選択の余地なく進学した中学・高校も、世の中にはこんなにいろんな人がいるのか!ということがわかる刺激的な学校でしたし、大学受験のとき、私は早めに志望校を決めて勉強しないと合格できない、と自己分析できたのも、このときの経験がもとになっていると思います。

というわけで、

長女にも中学受験をさせようかな、と考えています。(突然話が飛んですみません/汗)

本人の意向も聞いた上で、とりあえず今月から、いわゆる中学受験の塾に通い始めます。

この判断が正しいかどうか、まだ自信は持てないけれど、でも、やってみないことには始まらないので。

長女、楽しんで通うかしら。
様子を見ながら、進んでいきたいです。