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家族四人、カウンター席に並んで座る

子どもと私
昨日、家族4人で近所の行きつけの餃子屋さんに行ったら、混んでてカウンター席(というのか、普通1人で来た人が座る席)しか空いてなかった。でも、あっさりそこに4人並んで座ることになった。家族で横一列に座るって、いつもと違って、なんだかクスッと笑いたくなる構図。

ちょっと前だったら、テーブル席じゃなきゃとか、子供用の椅子がなきゃとか、外食前にいろいろ調べたり、行ってみて良さそうな席がなければ諦めたりしていたけど、もう、基本的にはどこでも外食できるようになったなあ。

そんなふうに感慨にふけっているのは私だけで、餃子を待つ間、長女はドラえもんの漫画を読むのに夢中になり、次女はパパに漫画を読み聞かせてもらっていたけど。左から次女、夫、長女、私という順で座ったから、私はなんにもやることがなかった。

餃子ができあがったら、マスター(って言うとかっこいいな。お店のご主人、簡単に言うとおじさん)はカウンターの端っこに餃子やスープなどがどっさりのったお盆を置いて、別のお客さんのところに行ってしまった。自分たちで配膳しろってことか(笑)。

まあ、この餃子屋さんにはいつもお世話になってるし、「混んでるから常連さんあとはよろしく!」って感じなのかな?というポジティブな解釈で、家族間で餃子をまわす。これ誰の〜?って。

無事餃子が行き渡ったら、あとは無言で食べる。子どもたち、ここの餃子が大好きで、安定の勢いでよく食べる。私にとっては、餃子と言えば母が作るものだったけど、子どもたちにとっては「歩いて3分の餃子屋さんで食べるもの」なんだろうな、と思うと、ちょっとだけ複雑だけど。

食べ終わったら、ちょっとだけ漫画を読んで、そして帰る。我ながら回転率が良くておとなしい良いお客さんだと思う。

帰り道、長女が「今日の席、楽しかったね。餃子とかウーロン茶とかを順番にまわすのがおもしろかった!」とテンション高めに言っていた。

そうそう、いつもとほんのちょっとだけ違うことって、ものすごく楽しいよね、と思った土曜日の夜だった。