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ホタルイカ

この時期、大好きな食べ物といえば、ホタルイカ。生ももちろん好きだけど、安価で手に入りやすいボイルのホタルイカを買ってきて、目とクチをとって、酢味噌で食べるのがもう、たまらない。
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かなり大きいパックで買ってきても、ひとりで食べられる自信はあるけど、一応半分夫に分けてあげる。

この時期、なぜだかやたらとホタルイカを食べさせられることになる夫、今のところ文句を言ったり、嫌な顔をしたりしないから、彼もそれなりにホタルイカが好きなんだろうと思う。

敢えて聞いて、実はあまり好きじゃないなんて言われたら、私もなんとなく食べづらくなるから、ホタルイカ好き?なんて聞かないことにしている。

春は、毎年必ず、新しいものや人に出会わなければならない季節で、それはとても喜ばしいことでもあるけど、その分不安も大きい。

そんなときに、毎年春になると決まって会える大好きな食べ物や景色なんかがあると、いくぶん落ち着く。

私にとって、ホタルイカはそんな存在だ。

この春、自分自身の仕事では大きな変化はないけれど、長女は小学校で初めてのクラス替え、そしてたぶん担任替えを経験する。次女も、クラスは一クラスしかないから変わらないけれど、担任が変わる。

それは、ある意味自分自身の何かが変わるより、大きな変化だ。困難があったとき、自分が直接的には何もできない、だけど、自分自身の困難より先に助けにいきたい。我が子の困難とは、そんなものだと思う。

子どもたちには、困難にも負けない強い人間になってほしい。それが無理なら、せめて困難に立ち向かって震えている自分を少しでも落ち着けてくれる、私にとってホタルイカのような存在をもってほしい。

自力でそんな存在をみつけられるまで、母である私が代わりを務められたらと思うけど、難しいかな…

今年の春という季節を長女も次女もなんとかして乗り越えてくれることを願っている。