子どもの習い事⑤〜Z会「けいけん」はオススメ
長女の習い事の話の続きです。
昨日、チアダンスの退会手続きをしてきました。
スポーツジムの受付スタッフに「どうして退会されるのですか?」と聞かれたので、全然上達しないので、と正直に答えたら、わざとらしく悲しそうな顔を作って「そうなんですか〜!?」と言い、そっちから聞いたくせしてなんのフォローもなく、淡々と退会手続きが進められました。
母親として娘を1年半通わせて、結局のところ、この受付スタッフの不自然な赤い口紅だけが印象に残りました。
長女本人には、ほんの少しでも身についたものがあったり、良い思い出が残っていたりすればいいなと思います。
チアダンスの他にもうひとつ、Z会も最近退会手続きをしました。
小1から約2年間お世話になり、こちらは長女も私も気に入っていたのですが、3年生になるにあたり、習い事を整理しようということになり、いったん退会です。
私がぜひ行かせたかった公文式には行きたくないと言うし、ドリルを買ってきてもすぐに飽きてやらなくなる長女に、何か通信教材でも、という軽い気持ちで始めたZ会でしたが、予想以上に楽しい教材で、とても良かったです。
特に、「けいけん」という理科社会への導入のような課題が、毎月おもしろかったです。タマネギで染め物をしたり、塩で結晶を作ったり、カレーやシチュー作りを買い物から全部やってみたり。どれも、親が自分で考えてもできそうなことなのですが、私の場合は、課題にでもならないとなかなかやらない面倒くさがりなので、今月はコレ!って示してくれるのが、なんともありがたかったのです(笑)。
親と一緒に課題に取り組んだ後、子どもはレポートとして、1年生は絵、2年生は絵と文章を書くのですが、これが伝える力をつけるための良い訓練になっていると感じました。楽しかったり興味深かったりした内容をできるだけ詳しく添削の先生に伝えようと頑張った長女のレポートを読むのが、また楽しかったです。
Z会は、いったん退会だけど、またどこかの機会できっとお世話になる気がします。とりあえず、次は次女が小学生になったときかな。
さて、今までどうしようか、と悶々としていた習い事問題が少しスッキリしたので、長女がスムーズに次のステージにいけるよう、フォローしていきたいです。