子どもの習い事④〜苦手な習い事とサヨナラ
久しぶりに、子どもの習い事の話です。
前回、運動オンチの長女にチアダンスを続けさせることへの苦悩を書きましたが、今月末でチアをやめることにしました。
一昨年の秋、習い始めて半年くらいでフェスに出たとき、長女はチームの後列の端っこで踊っていました。
昨年の秋、習い始めて1年半経ってフェスに出たときも、長女はチームの後列の端っこで踊っていました。
チームが代替わりしたはずなのに、長女はずっと一番目立たない、つまり先生にとって一番見せたくない生徒のポジションをキープしていたのです。
これを見て、もうやめてもいいな、というか、やめた方がいいな、と思いました。
もちろん、本人がチアが大好きで、下手くそながらもニコニコ楽しそうに踊っているならやめませんが、フェスで踊る長女の顔は、楽しそうでもなく、ものすごく集中している感じでもなく、自信なさげで固まっていました。
運動オンチであまり体を動かしたがらない長女に、なんとか運動をさせようとして始めたチアでしたが、何か得られるものはあったのかな…
体を動かして体力をつけるという目的なら、私が長女と走ったり、縄跳びしたり、もっと違う方法で関われば良かったのに、習い事に頼ったのは良くなかったと反省しています。
せめて、チアを習って少しは身体が柔らかくなったとか、こういうダンスの世界があるということに触れられたとか、長女がこの経験をプラスに捉えられるよう、あまりネガティブな思い出にならないよう、フォローしていきたいです。