働く母の育児・食事・育自

フルタイムで仕事しながら、小4&年長の姉妹を育てつつ、自分の趣味や楽しみも忘れたくないと思うあまり、すべてが中途半端になっているアラフォーオンナの日々を綴っています

カモメのドラムに苦戦中

この曲で発表会に出ると決めて、練習を始めた9mmのカモメ。

レッスン3回で、とりあえず譜読みがほぼ終わりまできましたが(最後のカオス的なところはまだ譜面が完成していないけど)、この曲、難しいです。私には難しすぎます。

「難しいけどギリギリできそうなレベル」と思ってこの曲を選んだこと自体、私はドラムを知らなさすぎたと、恥ずかしい気持ちです。

パラディドル、ロール、アクセント、右足でバスドラ踏んで左手でハイハットを叩きつつ左足でハイハットオープンなどなど、今日練習したからと言って明日できるようになる種類ではないリズムパターンが多すぎて、クラクラします。

今までの1年間で練習してきた曲って、難しいフィルインがあったり、リズムパターンがあったりしたけれど、その前後には基本的な8ビートや16ビートが必ずあって、ここを越えればラクなところにいけるから頑張ろう!って思えたのですが、カモメはねぇ…

一山越えたらまた一山、山脈みたいに山ばっかりで、ってことは、次の山に切り替わるところもテンポをキープするのが難しいのです。

もう、ドラムの難易度から言ったら救いようがない状況ですが(もちろん、私の場合ですよ、世の中にはうまいドラマーさんも難曲も多いので)、それでも、この曲にして良かったなって思っている部分もあって、それは、曲全体が大好きなことです。

すでに何万回も聴いているけれど、全然飽きません。メロディも歌詞もヴォーカルもギターもベースも、すべてがいい感じに調和していると思います。そしてもちろん、ドラムも。細かく刻むリズムのなかで切なく美しく鳴るシンバルがたまりません。これを自分が演奏できるなんて、想像するだけで興奮します。

そして、こんなに良い曲を演奏できるのだから、できるかぎり良い演奏がしたいって思います。せめて、良い演奏って何か、考えられるところまではいきたいです。

そのためには、パラディドルやダブルストロークの基礎練から、ですよね。がんばろう。