PCを買おうとしてわかったこと〜いかにも無知なおばさんである私

最近、自分専用のPCが欲しくなり、電気屋さんに下見に行ったり、ネットで見たりしていました。

そんななかで、電気屋の店員さんとも何度かお話したのですが、冴えないおばさんである私は、PC売り場の店員さんに全然相手にしてもらえないことがわかりました。

海外製のお手頃価格のPCを見ていて、5000円くらいずつ微妙に値段が違うのは何が違うんですか?って質問したら、

えーと、車って乗ります?運転しなくてもいいんですけど。一番安いのが軽自動車、真ん中が普通車、高いのが高級車みたいなものです。街を走るならどれでも大丈夫だけど、高速走るなら馬力が足りないとかですね。

とのお答えでした。要するにCPUの差で値段設定されていて、そんな当然のことを私がわざわざ聞いたから、こんなふうに例え話で教えてくれたのでしょうけど、PCの説明なのにずっと車の話、しかも運転できないでしょ?という含みまでもたせてきて、なんだか…

PCのことは確かによくわからないけど、結構好きで、パソコン通信の時代からずっと使ってきたし、運転だってたしかにうまくはないけど、愛用の軽自動車で首都高も普通に乗るくらいのドライバーではあるのですけど。。

また別のお店で、同じく海外製のPCを見ていて、いよいよ買おう!と思い、5000円の差で2台並んでいるPC、どちらにしようと迷って、この2台の差ってCPUの差ですか?と質問したら、そうですね!と言うので、実際どのくらいの作業をしたら差が出ますか?それとも差はほとんどないですか?ときいてみたら、

お客さま、ハンバーグ上手に作れますよね?唐揚げも作れますよね?でも、旦那さんからハンバーグ食べたい、お子さんからは唐揚げ食べたい、と言われて、自分はなぜかコロッケが食べたくなって、それ全部作るとしたらどうでしょう?お客さまならきっと、ちょっと時間はかかるけど、できますよね?そういう感じです!

とにこにこ嬉しそうに言われてしまいました。

私のことを持ち上げて、そのうえでわかりやすい説明をしているつもりかもしれませんけど、完全にバカにしてますよね。

私としては、写真整理しながらネットして、かつちょっと音楽も聴きたいなってなったら遅くなりますけど、どちらでも問題なく動きますよ、みたいな説明を期待していたのですけど…

この店員さん、料理の例え話のあとは、私がPCを持ち出して使うことはないし、iPhoneも家ではケーブルテレビのWiFiで使っていると言っているのに、しつこくポケットWiFiを勧めてきました。訳もわからず買いに来た客には、なんでもいいから売りつけてやれっていうのが透けて見えて、嫌な気持ちになりました。

でも、店員さんにこういう対応をされるのって、店員さんだけが悪いわけでもないんですよね、きっと。わからなさそうな客には、できるだけわかりやすい説明をっていうことになっていて、私の質問内容や外見が、いかにもPCに疎そうな感じだったんだと思います。

そこに、女だからきっとPCのことはほとんどしないだろう、運転もできないだろう、料理の話でも出せば喜ぶだろうという、意識的、あるいは無意識の性差別があったかどうかは、なんとも言えませんが(私、この点については被害妄想を自覚しているので)。

悲しいけど、私にも問題があることは認めて、中身も外見も、もう少しデキる女になるため、努力しなきゃいけないんだろうなあ、と思ったできごとでした。