働く母の育児・食事・育自

フルタイムで仕事しながら、小4&年長の姉妹を育てつつ、自分の趣味や楽しみも忘れたくないと思うあまり、すべてが中途半端になっているアラフォーオンナの日々を綴っています

ビールを飲みながらビールの話

ヤッホーブルーイング(要するによなよな)がこの夏限定で出した「軽井沢高原ビール セッションIPA」を飲みながら、ビールの記事を書くという、なんともしあわせなひととき。

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↑このビールです。
IPAは、大量のホップが入っているから、華やかで苦くてアルコール度数も高いのが普通だけど、このビールは、華やかさや苦味はそのままに、アルコール度数を下げて飲みやすくしているのだそうです。

夏にゴクゴク飲めるIPAということですが、まさにその通り、ゴクゴクおいしくいただいてます。

ヤッホーブルーイングは、エールビールの入門編「よなよなエール」やいかにも女性が好みそうな味わいの「水曜日のネコ」、こんなに苦くていいの!?というくらい苦いけどおいしい「インドの青鬼」などの定番、ローソンだけで売っていた「僕ビール君ビール」、アマゾンで買える「月面画報」(←よなよなではこれが一番好き!)など、たくさんのおいしいビールを提供してくれる醸造所です。よなよなの里 クラフトビール No.1 よなよなエール公式通販

お酒は何が好きか?と聞かれれば、「ビール」と答えつつ、飲んだことがあるのは日本の大手のビールとカールスバーグくらいだった私が、1年ちょっと前から急激にクラフトビールにはまったのは、よなよなに出会ったからです。

ビールに詳しい職場の後輩男子が、あずきさんビール好きだったら、いいお店があるんですよって、よなよなビアキッチン(赤坂店)よなよなBEER KITCHEN|よなよなビアキッチンに連れて行ってくれて。

今まで飲んだことのない、オシャレな名前の付いた味の濃いビールは、お店で飲むと一段とおいしくて、一気にハマってしまいました。

そして、そもそもクラフトビールとはなんぞやって調べていくと、日本にも世界にも、無数の小さいビール醸造所があって、ものすごくたくさんのクラフトビールが造られているらしいということを知り…こんなにオシャレで美味しそうなビールが数多くあるなら、できるだけたくさん飲んでみたいなあと、飲兵衛の血が騒いじゃって、いろいろ飲んでいる次第です(笑)

今のところ、日本のビール醸造所で一番気になるのは、前回からさんざん書いているよなよなこと、ヤッホーブルーイング。海外のビール醸造所では、六本木に直営ビアバーがあるBREW DOG です。ビール好きの間では有名な「PUNK IPA」をつくっているスコットランド醸造所です。

六本木の直営店BrewDog Roppongi | アジア圏初のBrewDogオフィシャルバーに行くと、PUNK IPA以外にも、たくさんのBREW DOG製のビールが飲めます。日替わりだから、行くたびに違う味が楽しめます。お店の雰囲気もオシャレだけど肩肘張らない感じで、店員さんたちもフランクだし、楽しくてついついビールが進んでしまいます。

BREW DOGのビールは、瓶のパッケージがオシャレなのも、好きなポイントです。たとえば、こんな感じ↓

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ちなみに、右から2番目の「FIVE AM RED ALE」は、今まで飲んだビールのなかで一番好きなビールです。ちょっとやさしい味のエールビールです。左から2番目の「THIS IS LAGAR」もおいしいです。日本人には飲み慣れたラガービールの安心感がありつつ、すごくコクがあるなあと思いました。一番右の「こんにちは狐」は、日本からインスピレーションを受けたという柚子ビール。なかなか瓶で売っているのを見かけないので買いましたが…これは、正直あんまり柚子が感じられなかったです。柚子にこだわらなければおいしかったけど。

そんなわけで、我が家にはクラフトビールの空きビンがたくさんあるので(笑)、またちょくちょく、クラフトビールの紹介をしていきたいと思います。